私たちは僧侶ですから、僧侶らしい考え、僧侶らしい言葉、僧侶らしい行動をすべきです。この三つのことだけを充実させることが、僧侶としての生き方です。他のことをする必要はありません。自分の心を仏道から外さずに意味のないことを考えず、立っても、歩いても、座っても、寝ても、食べても、飲んでも、話しても、考えても、すべての行動を、一人ではなく常に友といて下さい。その友とは、仏と言う心の友です。どんな時でも、仏を自分の心の中に持ちましょう。こうすれば、自分は僧侶だと自然