愛していると叫びたい

ชายคนหนึ่ง ตอนเด็กๆ ก็ขยันขันแข็งดี แต่เมื่อโตขึ้นกลับสร้างความเดือดเนื้อร้อนใจให้กับพ่อแม่อย่างมาก เพราะความเจ้าชู้ของตน มักขอเงินพ่อแม่ไปให้ผู้หญิงอยู่เสมอๆ จนพ่อแม่ของเขามั่นใจว่า เขาถูกคุณไสย ได้พาไปทำพิธีทางไสยเวท แต่ก็ไม่มีอะไรดีขึ้น เขาเคยมีอาการคลุ้มคลั่งจนต้องส่งตัวเข้าโรงพยาลบาล แม่ของเขาได้เคยพาเขาไปบวชที่วัดแห่งหนึ่ง ในช่วงที่บวชก็ดูจะดีขึ้นมาก แต่หลังจากลาสิกขาออกมาแล้ว ก็เหมือนเดิม...เขาถูกคุณไสย จริงหรือไม่...พ่อและแม่ของเขามีบุพกรรมใดร่วมกันมากับเขา จึงต้องมามีเรื่องทุกข์ใจเพราะลูกที่มีพฤติกรรมไม่ดี เช่นนี้...ที่นี่...มีคำตอบ... https://dmc.tv/a2155

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[ 2007年02月14日 ] - [ 閲覧回数 : 18274 ]
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ケーススタディー
愛していると叫びたい
 
 

    弟は子供の頃真面目で優秀な子でした。しかし大きくなると母に悲しい思いをさせるようになりました。弟は女好きで、女の世話をするために両親の稼いだお金を使い込んでいました。弟は懸命に働き育ててくれた自分の両親よりも女性を大事にしていました。両親は弟が呪いをかけられたにちがいないと考えるようなりました。霊媒師にも見せたのですが、問題を解決することはできませんでした。

   ある日、イライラしていた弟は、父の襟口を掴み、破いてしまいました。目を見開き、歯をむき出しにしていました。押さえつけ病院に連れて行かれた弟はベッドに括り付けられました。そこで弟は何も口にしようとしませんでした。横になったまま動こうともせず、怒ったような心配そうな顔をしていました。そして時々「ウォー」と雄叫びをあげていました。母は清めの水を飲ませ、それで体を拭いてあげると、賞状は収まりました。退院後、母は弟を森の中にあるお寺で出家させました。出家している間、弟はとても明るい顔をし、落ち着いていました。話し方も僧侶として気を使っていました。しかし還俗すると、昔の姿に戻ってしまいました。両親は苦しまずに済む為に弟と離れて暮らしています。

    夫は自分の父親を1度もお父さんと呼んだ事がありません。自分は父親からあまり愛されていないと思っていたからです。舅はお酒を飲んで酔っ払っては酷い言葉を浴びせ、時々、僧侶の袈裟を着ていました。母親は父親が意識を失うのを待ち、豚の血を口に流しました。そして病院に連れて行くと、医師は高血圧だと診断し、酒を絶たなければ命が危ないと忠告しました。そのために父親はずっと飲んできた酒を止めました。その後、夫はソンクラー県にあるソンクラー大学工学部に入学しました。そのためチェンマイの実家を離れ、ハトヤイに移り住みました。家を出る前、父親は夫に1度でいいからお父さんと呼んで欲しいと頼みました。この簡単な言葉なのに、「お父さん」という一言が出るまでに大分時間がかかりました。隠れて聞いていた母親や妹は夫の口からその言葉を聞くことができ、心から喜んでいました。しかし予期せぬ事が起こりました。夫がハトヤイ来てから、父親が脳溢血で亡くなったのです。しかし母は親戚らから勉強を休んではいけないと夫に父親の死を知らせませんでした。長期休暇に入り、父親への供養のためにもと夫は出家コースに参加しました。

    大学生の時、南部で初めて行われた仏教教理試験や大きな托鉢式の手伝いをしていました。それにハトヤイにあるワットパクナム寺院で瞑想やエープ僧侶の世話をしたりもしていました。その後、エープ僧侶はプラモンコンテープムニー大師の弟子であることをを知りました。晩年、エープ僧侶は亡くなる前に体が疲れるといい、夫がマッサージをしてあげていました。しかし症状は重くなっていくばかりで、そのまま亡くなってしまいました。友達らは、夫が力を入れすぎたためだと言われました。そのために夫は今でも心を痛めています。
 
    夫にはまだ2つ心に引っかかっていることがあります。1つ目は3歳の時に唐辛子が好きでお菓子のように食べていた事です。大人に食べるなとどんなに禁止されても隠れて食べ続けていました。そのために大人達は唐辛子に苦い茄子の味を塗っておくようになりました。夫は辛さには強かったのですが、苦さに勝つことはできず、唐辛子を食べる事を止めました。2つ目は7歳の時に隠れて友達と死者が出た事のある河に水遊びに行った時の話しです。遊びたかったのでが、泳ぎがあまり得意ではなかった夫は半分まで泳ぐと溺れてしまいました。友達は溺れている父を見つけると、そのまま逃げてしまいました。それでもまだ夫には功徳があったのでしょう。通りがかりの人に発見され助けてもらう事ができました。助けてくれた人は夫の体が黒い影に覆われていたのが見えたと言いました。

   夫の祖父は釣りが好きでした。祖父は夫が3歳の時に不思議な体験をしています。ある日の夕方、家でタバコを吸っていると、祖父は夫が家に上がってきて寝室に入っていく姿を見ました。祖父は眠っているのだと思っていたのですが、親戚はシャワーをさせるために夫を探していました。祖父から夫は寝ていると聞いた親戚は部屋を見に行ったのですが、誰もいませんでした。しかし祖父はこの目で見たと告げました。そして大捜索となり、叔母の家で寝ている夫を見つけました。ですから祖父は一体誰を見たのだということになりました。その後祖父におかしな症状が現れるようになりました。夜になると元気そうに歩いていました。しかし誰かに見付けられるとパッと正常に戻るのです。その後釣られた魚のように藻掻くしぐさをみせたりもしていました。そして75歳で亡くなりました。
 
    姑は亡くなる10年程前から近所のお寺で功徳を積んでいました。いつも花を生けてあげていました。68歳になり肺癌になり、食事が喉を通らなくなりました。医師からは末期の食道癌であると宣告されました。亡くなった日の夕方6時頃、お布施をしたいと僧侶を探していました。親戚が近所のお寺の住職を家に招きました。住職にお布施し、住職から祝福の言葉を受けました。姑の意識ははっきりとしていたので、集まっていた親戚はきっとまだ逝く事はないだろうと思っていました。住職が帰ってから、姑は横になったままベッドの先のほうへ手を合わせた後、手前に腕を伸ばし、「行きましょう」と言っていました。親戚らは姑は誰と話しているのだろうと思っていました。夜が更けた頃、容態が悪くなり、入院しました。翌朝、看護師からベッドの上で姑が寝ながら踊っていると言われました。姑は一緒に行こうと誘われる夢を見たと言っていました。その翌日、妹や友達に囲まれながら68歳で亡くなりました。葬儀初日の夜8時、近所の子が姑の家から音楽が聞こえたと言いました。夜中の12時には、家に入っていく姑の姿を見ていました。

   息子は2度少年出家コースに参加した事があります。私達家族は息子が幼い頃から出家することができたことをとても喜びました。初めて出家した時、息子は綺麗な水晶玉や透明な仏像を見ることができました。時には大師を見ることもありました。

    学校で瞑想指導会が開かれた時、息子が寝ているようだったので、僧侶は息子に罰を与えました。夫が息子を迎えに行くと、息子は夫に「大師がお父さんに2箇所の土地が売れるって言ってたよ」と言いました。夫はすぐに長い間売りに出している土地を思い浮かべました。そこで私達はその土地が売れるように祈願しました。すると全く売れなかった土地が、祈願をしてから3日後に売れてしまいました。その後もうひとつの土地も簡単に売れてしまいました。しかも、原価で売ることができました。そのお金の一部を借金にあてたり、お布施をすることに使いました。裕福というわけでありませんが、ルァンポーと同じように全部の功徳を積むことができるようになってきました。

質問

1.    霊媒師にどんなお祓いをしてもらっても弟の状態が治らなかったのはなぜですか。弟が両親に心配をかけているのはなぜですか。両親にこれ以上心配をかけないためには弟にどうさせるべきですか。

2.    舅が脳溢血により亡くなったのはなぜですか。死後どこに行きましたか。供養した功徳は届きましたか。飲酒時に僧侶真似をしていたことでどんな悪い報いを受けるでしょうか。夫は自分の父親をなぜ「お父さん」呼べなかったのですか。どんな悪い報いを受けるでしょうか。どう改善すればいいですか。

3.    夫はエープ僧侶の病状の悪化に関わっていますか。関係がある場合にはどう改善すればいいですか。死後エープ僧侶はどこに行きましたか。なぜ夫は僧侶の晩年の世話をしていたのですか。

4.    夫が幼い頃、唐辛子を食べるのが好きだったのはなぜですか。大きくなってから溺死しそうになったのはなぜですか。彼を助けたゴミ収集者が見た夫を覆う黒い影とは何ですか。そこで水死された人と関係があるのですか。

5.    祖父が見た部屋に入っていった人は、本当に夫ですか。祖父はどんな病気を患っていましたか。昼間は寝たきりで、夜になると自分の力でどこへでも行けたのはなぜですか。死後、祖父はどこに行きましたか。祖父を助けるにはどうすればいいですか。

6.    姑は舅が酒を止めさせるためにした行いによってどんな報いを受けるでしょうか。亡くなる前、姑は誰と話していたのですか。なぜベッドの上で踊っていたのですか。死後どこに行きましたか。今どうしていますか。葬儀初日に、姑はうちに戻ってきたのですか。なぜパーティー開いているような音を聞いた人がいるのですか。

7.    息子から話を聞いた3日後に土地を売れたのは大師が援助してくれたからですか。息子と大師とは連絡し合う事ができるのですか。時に息子は「馬に乗ったり、お祖母ちゃんの天堂に行ってきた」と話していたのは本当の瞑想の力で見えたものですか。息子は生涯僧侶として過ごしていたことはありますか。

8.    前の仏陀の時代、私、夫、息子、娘はどんな功徳を積んでいましたか。瞑想の結果はどうでしたか。

答え


1. 弟さんは魔法をかけられていたので、どんな儀式を行っても効かなかったのです。過去世においても、弟さんは今世のように愛欲に耽っていました。
  •   両親は同じ報いを持っています。過去世、2人は自分の両親を悩ませたことがあります。そのために今世で結婚後に同じような目に遭うことになりました。  
 
  • これは、2人の過去世の悪い行いに対する報いですが、今世での弟さんの悪い行いになります。 
  • 解決するために、弟さんを善い道へ導いてくれる人と交際させ、功徳を積む時には彼が自分を改善することができるようにと祈願して下さい。

2.  お舅さんが脳溢血で亡くなったのは、過去世と現世で酒のつまみを作るために動物を殺していたからです。
  • 死後、番人に第5大地獄の閻魔界に連れて行かれました。生前よくお酒を飲んでいた為に、今、番人に熱い溶液を飲まされ、とても苦しんでいます。  
  • 大地獄に落ちなかったのは、晩年にお酒を絶ち、仏教行事で功徳を積んでいたからです。生前、酔うと僧侶の真似をしていたお父さんはそのような悪い行いをした人間が落ちる地獄に落ち、燃える衣を着せられるでしょう。
  • ご主人は自分の父親を「お父さん」と呼ばなかったのは、過去世、2人が互いに恨み合ってきたからです。 
  • 過去世、親戚で近所に住んでいました。しかし喧嘩をし、何十年間と会話をしていませんでした。今世でも、同じような喧嘩をしました。もし許し合う事ができなければ、来世、どんな関係にあっても再び恨み合うことになるでしょう。  
  • 改善するために、自分の父親に対する恨みをやめ、よく功徳で供養してあげて下さい。

3.  エープ僧師が亡くなったのは、寿命が尽きたからです。ご主人のせいではありません。

  • 死後、第4天国に、僧侶の天人として生まれました。
  • 過去世においても、ご主人がエープ僧師の弟子であり奉仕していました。

4.  ご主人が小さな頃唐辛子を食べるのが好きだったのは、過去世、飼っていたオオムがもっと話すことができるようにと唐辛子を食べさせてたからです。
  • 若い頃に溺れて死にそうになったのは、ある過去世で鳥を飼っていた彼が、水浴びをさせようと飼っていた籠の中にある水にその鳥を押し込めたからです。その鳥は2度も溺れ死にそうになりました。助かったのは、過去世でも功徳を積んでいたからです。 
 
  • ご主人が水に溺れていた時に、彼を助けてくれたゴミ収集者が、黒い影がご主人の身体を覆っていたのを見たということですが、それは彼の思い込みです。それはその辺で何人も溺死したという噂を聞いていたからです。

5.  お祖父さんが部屋に入っていくご主人を見たのはただの見間違えです。
  • お祖父さんは昼は寝たきりなのに夜になると歩く事が出来ます。それは病気のためでした。特別な事ではありません。
  • お祖父さんは自分がお釣りや闘鶏をしていた姿を思い出したために心が暗くなり、大地獄に落ちました。鶏に変身した鬼たちに苦しめられています。今、功徳を得られない状態ではありますが、供養した功徳は閻魔界で待っています。大地獄から罰を受ける期間を終え、閻魔界に入れば、それまで供養した功徳を受けることができるようになります。

6.  お姑さんはお舅さんにお酒を辞めさせることができました。しかしその方法では純粋な功徳を得る事が出来ません。お酒を飲む悪い行いを怖くさせるためにお舅さんを騙したからです。
  • 直接に悪い報いを受けるわけではありませんが、他の悪い報いを加えて受けることになります。お姑さんは亡くなる前に迎えに来る人達が踊るのを見て、同じように踊っていました。それは第1天国の音楽系の天人に誘われた前兆でした。そのため、お姑さんは「行きましょう」と言っていたのです。  
  • お姑さんは死後、銀の天堂を持つ第1天国の音楽系の天女に生まれました。
  • 今、幸せに天人達と一緒に楽しく歌を歌っています。  
  • 葬式の夜、お姑さんが家に帰らなかったのは、明るい道を見てその道の方へ進んでいったからです。これが真実です。   

7.  ご主人の土地を売る事が出来たのは、功徳を積み、大師に願っていたからです。
 
  • 時々、息子さんは「馬に乗ったり、お姑さんの天堂に行った」と言っていました。それはただの善い前兆です。気にしないで下さい。
  • 過去世、彼は生涯僧侶として過ごしていました。ですから若い息子さんの面倒をきちんと見てあげて下さい。

8.  前の仏陀の時代、あなた、ご主人、娘さんは仏教徒として功徳を積んで来ました。瞑想の結果、透明な水晶玉や仏像を見る事ができました。死後、第4天国に生まれました。
 
  • 息子さんは前の仏陀の時代、出家して布教活動に貢献し、生涯僧侶として過ごしました。瞑想の結果、法身に到達する事が出来ました。死後、第4天国に生まれました。
  •   現世、仏教と廻り合えたのですから、できるだけ功徳を積む事に励んで下さい。そして菩薩の領域『とそつ天』に生まれる事を願いましょう。 
 

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